警察


説明

日本の警察では、事件や事故に巻き込まれたときの緊急の処理や、人身保護を行なっています。

交番:各地域には交番が設置されています。交番には警察官が24時間駐在しており、パトロールや落し物、迷子の処理などをしてくれます。落し物をしたときや、お金・物を拾ったときには交番に届け出ましょう。また、道がわからないときにも交番で聞くことができます。


対象

  • ・ 犯罪に遭遇した
  • ・ 盗難にあった
  • ・ 交通事故の被害にあった、または目撃した
  • ・ 交通事故の加害者になった
  • などの時には警察を呼んでください。

緊急でない場合には、最寄りの交番か警察署に申し出るほうが良いでしょう。


必要なもの

110番は、固定電話、公衆電話、携帯電話などから無料でかけることができます。公衆電話からかけるときは、ガラスカバーがかかっている赤いボタンを押すと直接警察につながります。


手順

警察へは、110をダイヤルすると電話することができます。つながったら、落ち着いて現在の状況をできるだけ正確に話し、場所、名前、電話番号などを伝えてください。


その他

日本語で状況を説明することが難しい場合は、知人や近くにいる人に頼んで電話してもらいましょう。

交通事故などでけが人がいる場合には、先に救急車(119番)を呼んでください。

キャッシュカードや預金通帳が盗まれていることに気づいた場合には、警察より先にカード会社や銀行などに連絡して、すぐに使用中止の手続きをしてもらいましょう。